2011年9月17日土曜日

飲み会にて

出張から無事に帰ってきました。

出張先でも飲み会とか接待の席があったのですが、飲まずに過ごしました。

客先の方も理解してくれるので非常に助かります。

そして、帰国後に会社で面談がありました。

仕事についての面談なのですが、ふとお酒の話になってお酒は辞めた旨を伝えると

営業職なんだから客先との席では飲まないといかんとの事でした。

やんわり、ノーを繰り返していたらしまいには呆れられて、その話は終わりました。

ムキになって声高にノー!!と言わなかったのは偉いと思いました。
えらいぞ、たいしたもんだ。


そして先日、また会社の飲み会に参加したのですが、若い人が多い飲み会でイッキ飲みを
競いあってしてました。

イッキ飲みに関しては反対の立場なのですが、飲まないスタンスでは話がめんどくさくなるので
話をあわせて見てました。

大量に飲んだらやはりひどい酩酊になってて苦しそうでした。

私は炭酸水をたくさん飲んで8キロくらい走って帰りました。

帰ったら生後間もない息子と4歳の娘が寝付けないらしくうなされてました。

なのでできる限り対応しました。

飲んでいたら1000%無理です。

お陰で嫁さんの機嫌もそう悪くならずに済みました。


飲んでいたら今日は一日悪い火で煮られるような苦痛と後悔の念に苛まれたでしょう。


飲まない自由。
飲まない事で得られる自由。

この二つを大事に守っていこうと思います。

4 件のコメント:

  1. 営業というのも大変ですが、そんな、体に悪いものを義務化しようとするなんて、欧米なんかでは違法だと思います。日本の残念たるところですね。
    落ち着いてノーを繰り返せたのも、飲んでいないおかげですね。そういう感情のコントロールといい、お子さんのお世話といい、学ばせていただいてます。一人くらいのまない人間がいたほうが、いざという時の代行運転とか、お世話とか、いいんですのに、ねえ?

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  2. すばらしい対応ですね。
    見習わなければ・・・

    このレベルは なかなかなものです。
    不飲酒生活は 人間も成長させて
    くれるのですね。

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  3. aceさん こんにちわ
    日本はやはり飲酒については寛容なのでしょうね。
    酔っての不手際とかも結構許してくれますしね。
    しかし、世界的にみたら酔っ払いに対して厳しい国もあるでしょうし、イスラム圏とかならもっと深刻かもしれませんね。

    でも、お酒を飲んで仕事してきた人達の価値観もまた尊重してあげる必要があるのかもしれません。

    体に鞭を打って飲んで営業してきた人もいるでしょうし、それで犠牲になった様々な事もあるでしょうから。


    しかし、所属する課の方ではかなり飲まない事が定着したので問題ないです。
    課や部での飲み会では積極的にハンドルキーパーを買って出て家に送り届けています。そのせいか前ほど飲めとは言われなくなりました。
    コーラでもテンションを上げる術も向上してきてるので、むしろ場を盛り上げるよう努めています。

    そうなると案外楽しいです。
    思うに飲み会が楽しいのはアルコールを飲んで楽しいのではなく、話するのが楽しいのだと思います。
    話す事で生まれる一体感と親和力は酒とは関係なく生じると信じてます。

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  4. コスモさん こんにちわ
    文章で書くとなにやら本当にできた人間のようですが、
    実際はそうたいした事はないのです。

    人間のレベルでいえばまだまだまだまだなのです。
    でも飲まない事で得られる事は生活するうえでは非常に助けになります。

    物理的に疲労が減りました。
    疲労が減ると余力もでるので幾分余裕が生まれるようです。

    コスモさんもお蕎麦作りとかされてるとの事。
    私としてはむしろそちらのほうを尊敬します。

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