2011年12月5日月曜日

出張から帰ってきました

今回の韓国出張はお客様のアテンドがメインでしたから接待の場も有り、食事会も有りで危険がいっぱいでした。
でも大丈夫。私には切り札があるのです。

それは嫁との契約書のコピー。
この契約書は結構真剣な書体で書かれてます。
というのも正式なお金を貸し借りするときのフォームを改造して作った物なので法律っぽい感じが随所にでてます。

甲が私で乙が嫁さん。
「甲は乙に対して権利を有する。」とか「甲は酒に対して完全に無力である事を認める。」とか書いてあります。

極め付きは「甲がもし再飲酒をした場合乙は甲に対してあらゆる権限を行使することができる。」という条文です。

だいたいこれを見せると飲め言っていた人も引くか笑うかで、それ以上飲ませようとはしないですね。
というわけで私の嫁さんは外ではかなりの恐妻となっています。

現実はこの契約書は私が作って、嫁さんはなにもそこまでしなくてもと言いながらもノリで印鑑(実印!!)を押してくれただけです。
さらに言えば恐妻どころか良く気がつく私 
には過ぎだ良妻なのです。

その大事な家族を守るためにも酒を遠ざけるのは必須なのです。
というわけで、この契約書は切り札として今後も活躍する事でしょう。

しかし、実際は結構笑いが取れます。
甲とか乙とかなんか笑いを誘うようです。

2 件のコメント:

  1. 出張お疲れ様でした。
    今頃の韓国、気候は日本と似たような感じなのですか?
    紅葉などはあるのでしょうか。
    契約書!!度肝を抜くアイディアですね。
    作った時のくるぶしさんの真剣さがうかがい知れます。
    私には、笑えませんけど、アルコールの怖さを知らない人たちからみたら、ウケるのかもしれませんね。

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  2. くるぶしさん、こんばんは!
    なんて凄いアイディア何でしょう!
    韓国のように強いお酒をよく飲む方が多い中、商談でも飲まないと成立しないようなお国柄と聞くのに、こうして無事に過ごせるのは奥様のご協力もあってこそなんですね^^。
    本当に素晴らしいです!

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