2009年11月15日日曜日

82日目

酒を飲んでいた時に、酔うとまだらに赤くなる時がありました。
あれは何だったんだろう?
酒に対して体が免疫反応を示していたのかな?
しかし毎回でないのが不思議です。
体調によってまだらってました。
何かを摂取して体が赤くまだらになるって酒以外でそうなったら速攻で病院に駆け込むだろう。
しかし酒だから酔ったのかなで済む。

割と恐ろしいですね。

これがキノコを食べてそうなったら大問題ですよ。
マリオじゃないんだから。

今日は夕食後に嫁さんと車に乗ってツタヤに行きました。
何気ないことですが土曜日の夕食後に飲んでいないので車が運転できるというのは素晴らしいなと思いました。

24時間用事があればいつでも運転できるというのは、一つの能力ですね。
飲んでいたら飲酒運転の危険性をいつでも抱えてます。
今、うちの会社では飲酒運転は懲戒免職です。
飲み会の後に飲んで捕まる人はいないでしょうが、翌朝に酒が残っていて別件で捕まってアルコール反応が出て飲酒運転になる危険性は高いと思います。
飲酒運転は自分が損なわれるだけで無く、無関係な他者も不幸に巻き込みます。
不幸の源となる場合もあるのです。

飲まないということはそのリスクから完全に開放されます。


私は中島らもさんのファンだったので彼が亡くなって非常に悲しかったです。
酔って階段で転倒して亡くなられたそうです。
らもさんらしい逝き方だなと思いましたが、生きていて欲しかったです。
酒があの偉大な才能を殺したと思うと悔しいです。

テレビからは酒を飲ませようとするコマーシャルや番組が毎日大量に流されています。
お酒関係の会社は良質のスポンサーでしょうからテレビも必死でしょう。
しかしそれは不幸の種を撒き散らしているのでは無いでしょうか?

薬物の害を訴えつつ、薬物以上の害がある酒を広めようとするこの矛盾。
気づいてやっているなら恐ろしいですね。

私はできれば、その不幸のサイクルから離れていきたいと思います。

2 件のコメント:

  1. くるぶしさんおはようございます♪
    私も夫とよく、飲まなくなってよかったことのひとつに「いつでも車を運転できる」が話題にのぼります。
    夜急に買い物が必要になったとき、もし子供が発熱したりしたときなど、緊急時にも安心ですよね。
    らもさんは階段から落ちて亡くなったそうですね。それは知りませんでした。アルコールの飲みすぎで亡くなったのかと思っておりました。
    階段から落ちて亡くなる方は、年間700名近くいるそうで、怪我はもっと多いそうです。その中にはアルコールを飲んでいた方も多くいるのでしょうね。
    やっぱりお酒やめてよかったですねえ!

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  2. らもさんはライブ打ち上げの後に泥酔して階段から落ちて頭を強く打って脳挫傷となったそうです。
    しかし彼のすごい所はそれを自ら予言していたところです。
    http://www.youtube.com/watch?v=Oscc1lpg4mA
    ある番組で自分の理想の死を語るというものですが、ほぼ一致しています。

    天才だったのは間違いないでしょう。
    惜しいです。

    飲みすぎで医者から脳萎縮の症状が出ていると指摘されても最終的には酒を止めれなかったのは、一言では言えない背景があったのでしょう。

    一ファンとしては冥福を祈りつつも彼の代表作は「今書いているやつ」と言っていた、その最新作を読み続けたかったですね。

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