2012年3月14日水曜日

忌野清志郎さんについて

あまりにしけた話が続くから景気が良い話を書きたいと思いました。
そしたら自分の事は最近徹頭徹尾しけてるので、ここはひとつ我が神である忌野様について書こうかと思います。

RC(RCサクセションの事です。)が活躍していた時代の生まれでは無いので、RCの時代は良く知らないのです。
そんで大学の時にベスト盤を聞いて、ちょっといいなと思ったくらいで、そんなにハマりませんでした。

就職して苦難の日々の時に佐世保に行ったのでした。
そのレコード店で、その時に忌野様がやっていたラフィーターフィというバンドのアルバムの「ラフィーターフィ」というアルバムを聴いて完全にノックアウトされました。

その時、忌野さんは47,8歳くらいだったのですが、それ以降の活躍はライブで体験できました。
国歌をパンクに歌って発売禁止。
活動をインディーズに移したら、インディーズ界をバカにしてインディーズでも発売禁止。
通販生活とかで売っていた時はもう、なんか別次元だと感じました。

そして自転車ライフを忌野様が始めたら、私も真似して自転車に乗り始めて、トライアスロンもやったりして、なんかスカッとしてました。

ライブも何回か見る事ができました。
復活ライブに行けなかったのは悔しいですが、当時は完全復活なんだから、次の機会があると信じていました。

辛い時も悲しい時も嬉しい時も聞いていた気がします。
主に辛さを笑い飛ばす効用があったと思います。

思えば忌野様が無くなって、なんだか私のはじけ具合も湿りがちで、今はしけた日々です。
でも、それを理由にしたくはないのです。
楽にいこうぜと歌ってくれた神の歌を思い出しながら、少しでも前に進もうと思います。

人生とビールは苦い方がいい。
苦味が無い人生なんてつまらないぜ。

そう言っていたコマーシャルの言葉のビール以外を心に刻んで、この暗い日々も人生の味つけと思って頑張ろうと思います。

お やはり 忌野様の事を書くとなんだか、筆の滑りもいいな。

さすがゴッドだ!!

4 件のコメント:

  1. 清志郎さんのお話とは、景気がいいですねえ。
    今でもNHKでオンエアされた復活ライブの時の、きんきらきんの衣装を思い出します。
    彼なら天国から不景気風を吹き飛ばしてくれそうですね。最近、あそこまでパワフルな存在って、トンと見かけませんね。さすが、神ですね!

    返信削除
  2. こんばんは。
    ご無沙汰しました。お蔭さまでよくなりました^^。
    本当に人生っていろいろなことが起こるものですね。

    くるぶしさんから忌野さんのお話を聞くと、こんなに魅力的な方だったんだなあとつくづく思います。絵の才能も素敵でしたよね。
    苦みが無い人生なんてつまらない!
    そう言える人に私もなりたいです!

    返信削除
  3. aceさん こんにちわ
    NHKの復活したときの放送なら私も見たかも。
    確かその時、MCでNHKの天気予報で雪が降るって言ったのに、全く降ってない
    いったいどうなってるんだNHKと叫んでました。
    復活を祝う番組でも相変わらずの調子だったので凄く嬉しかったのを覚えてます。

    やはり神ですよ
    神!!

    返信削除
  4. ののなさん こんにちわ
    体調の方はいかがですか?
    早く回復するのを祈っております。

    忌野さんの話を聞いてもらえて嬉しいです。
    5歳の娘も今では大ファンでAKBとキヨシローさんと福山雅治が彼女のお気に入りだそうです。

    「金儲けの為に働いているんじゃないんだぜ」とかを歌っている姿を見て、将来大物になるなと確信してます。
    嫁さんは心配してますが。

    返信削除